資料情報の『見える化』は帝人のRecopick®におまかせください
UHF帯のICタグによる棚管理システムである「Recopick®」をベースに図書館での2つのシチュエーションを想定したデモ実演やご紹介をさせていただきます。
■大学図書館を想定した【スマートシェルフ】
千葉大学附属図書館では、2010年度から「授業資料ナビゲータ」(パスファインダー)で取り上げられた資料の館内利用状況を調査するために、「Recopick®」で資料が手に取られた回数をモニターしており、資料の活用履歴データをグラフ化し分析することにより、学修支援機能強化のためにご活用頂いております。
また本展示では手に取られた回数の多い資料をランキングで表示するデモを行っております。このようなデータを見える化することによって例えば教職員の選書サポートにご活用頂けます。
■公共図書館を想定した【予約棚】
中央区立図書館では予約貸出管理の効率化のために「Recopick®」を使った予約棚を導入しており、本の位置を正確に検知することで、利用者に簡単でわかりやすいセルフ貸出サービスを提供しています。その結果、従来の貸出カウンターは廃止し、コンシェルジュによるトータル窓口サービスの提供に形をかえてサービスの充実につなげています。