ロボットを創り≪実用化≫新しいサービスの提供≪事業化≫を目指す地方の中小企業を支援します。
都産技研と中小企業が共同で開発した移動ロボット用のプラットフォーム「T型ロボットベース」と「知能ライブラリ」を紹介するとともに、これらを活用して試作開発した、各種ロボットのデモンストレーションを行います。
■先導型運搬ロボット 「ピクシスカーゴ~PyxisCargo~」
上部に運搬用荷台とタッチパネル機能を備えた液晶パネルを搭載し、書籍の運搬や、情報提供を行うロボットです。人を感知して、書籍を運搬しながら先導案内や多言語(日本語・英語・中国語ほか)で会話することも可能です。 ICタグを利用した蔵書管理や返却本を配架する際のガイドなど様々な業務での活用をイメージしています。
■マスコット型案内ロボット 「チリン」
お客様の後をついていきながら、説明、案内を行うロボットです。多言語(日英中韓)で人の言葉を理解し、説明、案内をしたり内容を音声で伝えます。また外部のディスプレイに表示しての案内も可能です。