図書館は、「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存」するだけでなく、「郷土●資料、地方行政資料、美術品、レコード及びフィルムの収集にも十分留意して、図書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料(中略)を収集し、一般公衆の利用に供する」と図書館法では謳っている。これを、出来るだけ幅広く資料を収集し、コレクションすることで、専門書、地域資料、小部数出版物等をも活かすことが求められていると読み解くと、出版者にとって図書館の様々な使いみちが見えてくる。

●現在と未来の図書館利用者のために、出版者から図書館への情報提供は十分に行われているだろうか?出版社と図書館とのコミュニケーションの場を広げ、互いに様々な情報を共有する努力が更に必要であり、そんな地道な努力が継続できたら素晴らしい。

 

●展示会場 小間番号38 でブース展示もしております。ぜひお立ち寄り下さい。

2015年11月10日 (火)

15:30 - 17:00

第2会場

後援

  • 公益財団法人図書館振興財団

登壇者

  • コーディネーター : 山中秀夫 天理大学人間学部 教授
  • パネリスト : 安倍甲 無明舎出版 代表
  • パネリスト : 卯木伸男 随想舎 代表
  • パネリスト : 菅野耕一 苫小牧市立中央図書館 館長

申し込み・問い合せ先

webサイト

http://www.trc.co.jp/sogoten2015/forum.html