現状分析と今後の展望

研究、学習のために必要なすべての文献をオンラインで入手できるわけではない。では、研究者や学生はどのように対応しているのか。図書館間文献複写が20年間で半減したという事実、海外では電子版のILLが当り前のよう行われているという事実などについて背景と現状を整理し、研究、学習のための資料共有の21世紀にあるべき姿を展望し、その実現を阻む要素を特定し、その克服を議論する。

・大学図書館間のILL(図書館間相互利用)サービス
・国立国会図書館の遠隔複写サービス
・民間のドキュメント・デリバリ・サービス
・“SCREAL 2014調査”(学術図書館研究委員会による)の結果
・海外学術出版社によるアーティクル・シェアリング
等、事例の報告、また今後の展望をめぐるパネル討論を行う。

 

●本フォーラムの動画記録はこちらから

2015年11月11日 (水)

13:00 - 14:30

第6会場

登壇者

申し込み・問い合せ先

webサイト

https://www.prkcps.com/tosho2015/yokohama/