<コラーニングフォーラム第3弾>ウィキペディアタウンを図書館が支援する意義
今年で3回目を迎えるコラーニングフォーラムでは、オープンデータの文脈で語られることの多いウィキペディアタウンをコラーニングの観点から捉えなおし、図書館あるいは図書館司書がこうしたイベントに関わる上で担うべき役割とその意義について考えます。当日はまず、演者が立ち上げに自ら携わった「京都まち歩きオープンデータソン」のほか、京都府精華町や国会図書館関西館で開催されたウィキペディアの事例を発表した後、都留文科大学と都留市の文化施設が中心となって進めている計画を紹介します。後半のディスカッションでは、前半で触れた実践的な見地から市民の自発的な学びや課題解決にどう図書館が関わっていくべきかについて議論を深めます。
新しい取り組みを始めたいけど、何から着手すればいいか分からない―そんな方におすすめのフォーラムです。
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コラーニングフォーラム 第2弾 まとめ
CA1847 - ライブラリアンによるWikipedia Townへの支援/
是住久美子
http://current.ndl.go.jp/ca1847
●フォーラムの動画記録はこちらから
1) 本フォーラム
2) 第16回図書館総合展で開催された「今すぐ実践!利用者間のコミュニケーション構築~手法と外部連携」
開催:2014年11月5日