「県立川崎図書館の行方を問う」
県立図書館存続決定後も行方の定まらない県立川崎図書館。当会では、産業政策や地域政策の観点からも川崎の地に特殊専門図書館としての県立川崎図書館を残したいと考えています。この図書館に込められた先人たちの思いや、託された資料群を引き継ぎ、どのように発展させていくことができるのか。利用者、行政、議員など、さまざまな立場の参加者が一緒になって、これからの県立川崎図書館への夢や期待、思いを語り合いましょう。
※事前の申込みは不要です。直接、会場へお越しください。
●登壇者が固まってきました。
神奈川県議会の守屋輝彦議員、川崎市議会議員の飯塚正良議員が登壇します。守屋氏、飯塚氏には県立川崎図書館への期待を語っていただきます。県立川崎図書館の意味(行い、存在するにふさわしい価値)について、都市政策や産業政策などから、地域に即して具体的に提起していただきます。
●神奈川資料室研究会のフォーラムも開催されます。
今回の総合展では、神奈川県立川崎図書館に関連する企画がもう一つあります。神奈川県資料室研究会の主催の「神奈川県立川崎図書館の望ましい姿」です。12日10時からで、「神奈川の県立図書館を考える会」を主宰する岡本真氏も登壇します。
http://www.libraryfair.jp/forum/2015/1862