Maruzen eBook Libraryの活用を事例として
電子コンテンツの図書館への導入が進む中、当社が提供するMaruzen eBook Libraryについても、サービス提供開始から5年目に入り、提供タイトル数は35,000点を超え、また導入機関数も国内外で急速に拡大している。これらの導入機関においては、様々な利用促進方法が模索、実行され、電子書籍の利活用を通じた新たな教育・学修環境の確立やさらなる水準向上が目指されている。本フォーラムでは、図書館や教育・学修活動の場において実際にこうした電子書籍の利活用に携わっている方々を招き、具体的な実践方法や課題などを説明していただくことで、電子書籍に限ることなく、電子コンテンツの充実を通じた今後の新しい教育・学修環境の具体的なあり方を提示したい。