――全米で2万人以上の図書館員さんが利用
NetGalley(ネットギャリー)は、出版社が発売前の本やイチオシの作品をネット経由で提供するサービスです。アメリカでは大手5社を含む300以上の出版社が利用しており、全米図書館協会(ALA)の会員を含む2万4千名以上の図書館員さんが選書や情報収集の参考にしています。図書館員さんの他、書店員さん、メディア関係者、教育関係者、多くのレビュアーも参加が可能な無料のサービスです。今回は2017年春に日本でのスタートを予定している本サービスの魅力を紹介致します。気になる新作のリクエスト、レビューや評価の投稿、カバーデザインへの「いいね!」、出版社とのコミュニケーションなど、楽しくて役立つ機能が満載です。読者が新しい本と出会う機会を拡げる本サービスを、本好きの図書館員のみなさんに、是非応援して頂きたいと思います!