広がる新しいサービスの可能性
いつでも、どこでも、簡単に、そしてより正確に図書館の資料を検索するために総合目録は欠かせません。公共図書館においては、都道府県立図書館における横断検索サービスや、国立国会図書館が運営する「ゆにかねっと」(NDLサーチ)など、集中型の総合目録や、横断型の総合目録を代替するサービスが多数提供されてきました。しかしながら、図書館システム業界の低い技術水準と図書館員の知識不足により、これまでの総合目録の歩みは極めて遅いものでした。総合目録の世界では大きなパラダイムシフトが始まりました。当面の技術的課題やコストの問題が解決された今、広がる新しいサービスの可能性や、今後公共図書館が押さえるべきトレンドについて、各界のキーパーソンを招き改めて議論します。
なお、フォームでの申込が難しい方は、メールにてお名前、お名前のヨミ、ご所属、メールアドレスをお送りください。
●カーリルが展示会場 小間番号35 で、また、同志社大学 図書館情報学コースが 小間番号C-13 で、それぞれブース展示もしております。ぜひお立ち寄り下さい。