―図書館を超える図書館とは
武雄市図書館、海老名市立図書館、多賀城市立図書館におけるさまざまな利用者サービスの実践事例を通して、次世代の想像力を喚起し、市民的価値を創り出す公共図書館の役割についてディスカッションを行います。「指定管理者制度の最前線―地方分権時代における図書館の可能性」(2012年)、「「“武雄市図書館”を検証する ―ニュースとなった〈武雄〉から〈公立図書館界〉がみえてくる」(2013年)、「読者の心をつかむ──書店と図書館」(2014年)、「『公共図書館の未来像』―利用者にとっての望ましい図書館とは?」(2015年)と4年続けて考えてきたいわゆる「TSUTAYA図書館」問題から見えてくる日本の公共図書館の転換点について、2016年はさらに議論を発展させます。
●記録動画は、2016年12月31日までの公開とさせていただきます。〈事務局〉