~オープン・サイエンス、ネットワーク・サイエンスから機械学習まで~
《本フォーラムでは、逐次通訳が入ります(英語→日本語)》
科学技術基本法に基づき政府が策定した、10年先を⾒通した5年間の科学技術の振興に関する総合的な計画である 第5期科学技術基本計画では、オープン・イノベーションとオープン・サイエンスが重視されています。研究戦略において研究者を支援するためには、研究成果はオープンアクセスの研究出版物や基盤となる研究データ、ネットワーク・サイエンスや機械学習などのテクノロジーを利用し、よりオープンに共有すべきです。
オープン・サイエンスは研究者の日々の研究活動にどのように影響を及ぼし、図書館は研究を支援するためにいかにして中心的な役割を担うことができるでしょうか。
このセッションでは、ScienceDirectだけではなく情報分析企業としての研究者向けのワークフローソリューションを提供するエルゼビアが、ネットワーク・サイエンスや機械学習のためのテクノロジーを活用して、全ての研究者が新たな洞察を得ることができるような戦略的な取り組みや方向性についてご説明します。併せてオープンアクセス、研究データ管理、機械学習の活用方法の近年における進歩について、海外の事例と日本の事例を踏まえながらご説明します。