東京都瑞穂町の実践から垣間見る知の拠点としての図書館

東京都瑞穂町では、今年度から「ふるさと学習『みずほ学』」をスタートさせ、特色ある教育活動を展開しています。この学びのスパイスとなっているのが2015年から構築を進めているデジタルアーカイブ「温故知新-瑞穂町を旅する地域資料」です。3年目の今年は、図書館と郷土資料館が連携して、被写体認証技術を活用した“五感に響く地域資料”を仕掛けて、地域活性化を狙っているとのこと。

このフォーラムでは、構想段階から携わって来られた宮坂図書館長をお招きし、日々の活動内容とその目指すところをお話しいただきます。そのあと、デジタルアーカイブ学と図書館情報学を代表するお二人の先生を交えて、これからの図書館活動について本音で討論していただきます。デジタルアーカイブのみならず、新しい図書館像を模索中のすべての方必見です。

 

「温故知新-瑞穂町を旅する地域資料」

https://trc-adeac.trc.co.jp/Html/Usr/1330310100/index.html

登壇者

  • パネリスト : 宮坂勝利 東京都瑞穂町図書館 館長兼郷土資料館管理者
  • パネリスト : 井上透 岐阜女子大学 デジタルアーカイブ研究所 所長・教授
  • パネリスト : 原田隆史 同志社大学大学院 総合政策科学研究科教授
  • 司会 : 田山健二 TRC-ADEAC株式会社 代表取締役社長

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図書館流通センター 営業デスク

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