医療者と一般の人の間には、医療リテラシー(医療に関する知識)に大きな差があります。
自分や家族が病気になった時、信頼できる医療情報にアクセスして医療リテラシーの差を埋めることが必要ですが、特に、がん医療は猛スピードで進歩しており、正しい情報を選択し理解することは患者さんにとって大変なことです。
医療情報はインターネットでも簡単に検索できるようになりましたが、専門的な知識がなければどの情報を信頼してよいか分かりません。日々のニュースでも、医療情報がセンセーショナルに取り扱われ戸惑うこともあります。
当フォーラムでは、どのようにしたら図書館が医療リテラシーの向上に貢献できるのか、また、そのためにはどのような情報選択や地域連携をしたらよいか、NPO、医療、メディアの専門家と一緒に考えます。ぜひ、ご参加ください。