☆★ 図書館員なら誰でも気になる、誰でも使える学修支援のツールとヒントを一挙公開!★☆
帝京大学メディアライブラリーセンターで2012年度から開始した全学的読書推進プログラム「共読ライブラリー」は、今年で8年目を迎えます。この間、人と本をつなぐ黒板本棚とMONDO(問答)プログラム、研修システムによる共読サポーターズの育成、学びをデザインする学修空間の創出など、様々な取り組みをおこなってきました。
本フォーラムでは、共読ライブラリーの柱の一つである「読書術コース」について取り上げます。このコースは、学生の学習基礎力向上と情報編集力の獲得のため、学部の1年生(約1,000人)を対象に毎年実施しているオンライン読書プログラムです。
初年次教育の授業と連動して実施する中、そのプログラムは改訂を加え、学修支援としての読書を体得できるツールに変遷してきました。その成果や現場の苦労、また修了結果や受講者アンケートから何が読み取れるか、実際のデータに基づいてご報告します。
メディアライブラリーセンター職員のほか、コース導入学科の教員も登壇します。現場の声も交えて、「読書術コース」が読書を通じた学修支援ツールとして果たすべき役割について考えたいと思います。
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★専用フォーム(アカウント登録不要)からもお申込み可能です。
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