昨年12月の文部科学省中央教育審議会答申において、図書館は「市民生活のあらゆる分野に係る関係機関との連携の下、利用者及び住民の要望や社会の要請に応えるための運営充実を図るべきことが望まれる」と示されるとともに、先般、制定された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」を踏まえ、文科省答申内容、図書館が求められて役割について説明いたします。また丸善雄松堂は全国の公共図書館、大学図書館、複合施設等の整備・運営支援をする中で、地域の活性化に取組んでおります。地域に貢献する事業の目的や効果についてご紹介いたします。