昨年は、オープンサイエンスを、東京大学の小林武彦先生が「公正科学」と定義してくださいました。今年は研究データをテーマにしました。研究データとオープンサイエンスは、どう関係しているのか。「研究データを管理、そして共有すること」はオープンサイエンスの実現に向けてどのように大切なのかについて、一緒に考えたいと思います。

フォーラムは2部形式で開催します。
第1部は講演。第2部のパネルディスカッションでは、皆様からの質問に関するディスカッションを行います(一部のプログラムは同時通訳でお聞きいただけます)。

第一部講演

藤井翔太先生 大阪大学経営企画オフィス
「オープンサイエンス時代における研究とは -大学に求められる研究データ管理ー」(仮題)

宮川剛先生 藤田医科大学 総合医科学研究所
「No raw data, No science: 科学における生データの重要性」

Jean Shipman Elsevier
「研究チームと図書館員によるパートナーシップの実現 Librarians Partnering with Research Teams」

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