図書館総合展に突然あらわれた「たくらみの場」

 OpenGLAMとは、文化施設(Gallery, Library, Archive, Museum) のオープンデータ化をITの活用により促進する活動です。日本においては2013年に活動を開始し、図書館総合展でも2回フォーラムを実施してきました。また関連する活動であるウィキペディアタウンは2017年にLoY優秀賞を受賞し、2018年の総合展ではゲリラ的に3つのミニセッションを展開しました。今回は、これまでの積み重ねを活かし、展示会場にブースを設置してOpenGLAMの意義と活動について周知します。

 ブースでは、これまでの、また今回の総合展で得られた知見や交流を、具体的な仕組みづくりや新たな取組により結びつける「たくらむ会」ほかの企画を開催します。これらを通じて関連組織との交流を図るとともに、21回を迎えた図書館総合展という祝祭を使いきる、新たな楽しみ方を提案する【逗留地】になるでしょう。

 たくさんのブース企画を準備します。是非ご参加ください。

 そして、
 みなさん自身もご一緒にアリーナに出てアクトしましょう。
 持ち込み企画、飛び込み企画、大歓迎です。

 多数の方に立ち寄っていただければと思います。
 いろんな議論を展開しましょう。

 

図書館総合展 2019

ブース番号

88

出展

  • OpenGLAM

問い合わせ先

  • 福島幸宏(東京大学大学院情報学環特任准教授)
fukusima-y@iii.u-tokyo.ac.jp

webサイト

https://openglam.github.io/LF2019.html