U-PARLは東京大学附属図書館に設置された新たな研究部門です

U-PARL(アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門/Uehiro Project for the Asian Research Library)は、上廣倫理財団の寄付を得て2014年に設立された、東京大学で初めての附属図書館に属する研究組織となります。

東京大学附属図書館は、現在、新図書館構想のもと、図書館の改革に取り組んでおります。その柱の1つが、2020年の開館を目指すアジア研究図書館の新設です。U-PARLでは、専門の研究者がアジア研究や図書館研究を実践しながら、アジア研究図書館の構築に向けた様々な支援を行っております。

U-PARLには、様々な分野、地域、時代を専門とする研究者が集まっていますが、それはそのまま、アジア研究図書館構想と重なっています。アジア全域を対象とする研究図書館は、研究所附属図書館以外の大学図書館としては、わが国初の試みです。アジアというタームのもと、広い地域、時代にわたる資料が集まり、多様な学問分野が結びつき行き交う場をつくっていく、その歴史的な最初の一歩を、U-PARLは踏み出しているところです。

 <スタッフの滞在時間>

  • 10月30日(火):14時30分〜15時30分
  • 10月31日(水):11時00分〜12時00分,14時00分〜15時00分
  • 11月01日(木):12時00分〜13時00分

*フォーラム第6会場(2018年11月01日 (木)15:30 - 17:00)「東アジア図書館とデジタルアーカイブ」でも発表させて頂きます。

 

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図書館総合展 2018

掲示番号

34

出展団体

東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)

webサイト

http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp

twitter

https://twitter.com/U_PARL