ISBNから書籍リストを自動生成,即時Web公開。 リスト作成作業軽減と図書館の情報発信拡大をナラベルサービスで実現!
ナラベルは,テーマを自由に設定して,書籍とWebページをまとめて公開できる Webサービスです。
想定している利用者と利用方法は,以下のとおりです。
【利用者】
- 公共図書館,学校図書館,専門図書館,美術館,博物館
- 図書館員,司書,図書館を基盤に活動しているグループ(図書館友の会など)
- 展覧会や催事,研究会を主宰する方や組織
- 授業や講義,講座などを開催している方や組織
- 研究活動や調査活動などを行いその成果を公表している個人や組織
- その他,書籍やWebページをリスティングして公開・配布している個人や組織
【利用方法】
- 図書館や学校で行う書籍に関わる展示をWebで公開する。
- 図書館や学校で作成しているいろいろな書籍リストをWebで簡単に公開する。
- 展示会や催事の実施に合わせて,補足情報として書籍やWebの情報をまとめて公開する。
- いろいろな講座や授業などで必要となる参考資料のリストを作って公開する。
- 個人で調べたことを公開・広報する際に,参考資料として本やWebページをまとめて公開する。
利用までの手順は非常にシンプルで,
- ユーザー登録をする
- テーマを設定する
- 本やWebを登録する
- 公開する
の4ステップだけです。
ユーザー登録に必要なのは,Twitterのアカウントだけです。誰でもすぐにユーザー登録することができます。ユーザーは専用ページを持ち,まとめたいテーマを設定することができます。専用ページのスタイルやタイトルは,ユーザー自身で変更できます。また,作成したテーマを簡単にツイートすることもできます。
本の情報を登録する際に必要なのは,ISBNだけです。タイトルや著者は,openBDをメインに,いくつかの書誌データベースから流用します。また,書誌データベースに書影情報がある場合には,自動的に書影画像が表示されます。
Webページの場合は,URLだけあればOKです。指定したURLの画面スクリーンショットが,本の書影と同じく自動で表示されます。
設定したテーマには,1枚の画像をアップロードして表示することができます。例えば,資料展示であれば,展示イメージの写真を,展覧会であれば,展覧会のパンフレットイメージを,テーマと共に表示できます。イメージ画像をアップロードしなかった場合には,テーマに登録した書籍の書影やWebページのスクリーンショットが自動的に表示されます。
登録したテーマごとに,CSV形式でデータをダウンロードすることも可能です。これまで,書籍リストを手作業で作成していたのであれば,ナラベルにISBNを使って資料を一括登録するだけで,簡単に書籍リストを作ることができます。
ナラベルではテーマごと,情報ごとに公開と非公開を決められます。また日程を事前に決めて,予約公開することも可能です。プライベートな利用として,全く公開しないこともできます。さらに,展示会や催事と連動する場合には,展覧会や催事の開催期間を表示することも可能です。
ナラベルは,いろいろなWebサービスとの連携もできます。新着情報はRSSで配信します。ご自分のWebサイトやホームページへ,タグを使って,ナラベルを組み込むこともできます。OGP(Open Graph Protocol)にも対応しているので,SNSでのナラベルへのリンクもSNSでのリンクデザインが適用されます。
ナラベルは,簡単な操作とシンプルな画面デザインで,いままでちょっと面倒だったことを,気軽にできるようにします。あなたの手元に眠っている情報が,わずかな手間で多くの人たちの役に立つチャンスを作り出します。
会期中の在席時間(現在調整中)
- 12(火)AM / 00:00~00:00
- 12(火)PM / 00:00~00:00
- 13(水)AM / 00:00~00:00
- 13(水)PM / 00:00~00:00
- 14(木)AM / 00:00~00:00
- 14(木)PM / 00:00~00:00